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スタッフブログ

日帰りバスツアー

2020-12-10
10月16日
今年は今までに経験した事がない状態での旅となりました。
こんな状態の中、外出しても良いものか、もしもの事があったらどうするのか。
話し合う事は山ほどあり、考えても答えが出ない事だらけ。
 そんな中でひとつの決断をさせてくれたのが、メンバーさんたちでした。
利用者さんたちが中心になってイベントなどの予定を話し合っていく“メンバーミーティング”。そこで毎年行っている法人旅行の話が当然持ち上がりました。
非常事態宣言は解除されているものの、まだまだ予断の許さない状況という時期でした。
メンバーからは“どうやったら行く事が出来るか”のアイデアを求める声が聞こえてきました。そうです。「今回はコロナなので やめです」と簡単に諦めてしまう事が最良の決断ではなかったのです。行くのか行けないのかはその後の問題です。
 メンバーからの要求を受け、スタッフが顔見知りの旅行会社の方と相談しました。“密”を避ける形で、今年も「毎年恒例、法人全体旅行」を実行出来る方法を何度も話し合いました。まずは電車での移動を避け、バスでの“密”も問題となり、、、など 話し合いは難航しました。それでも何度も話し合いを持ち、旅行のプロの意見ももらいながら、バスなら座席を空ければ密は回避出来るうえ、不特定多数の人との接触は最小限に抑えられるのではないかという事になりました。もちろん、その分の座席が必要です。なので今回はバスのチャーター費がいつもより嵩みます。それでもほとんどのメンバーは「今年もいく!」と,
ある意味“意気込み”が感じられました。バス会社の方達も細心の注意を払って頂き、今回の旅行が実現しました。そこにはいろいろな人達の協力があり、とてもありがたい事です。
 行き先は和歌山「マリーナシティ」と滋賀「ブルーメの丘」。行き先を分散する事で、身内での“密”も避け、バスには指定席を設ける事で人との接触も軽減。
ただ、今回いつもと違うのは旅行とは言うものの、日帰り旅行となり、バスでのカラオケもなし。さぞかし寂しい旅行になるかと思いましたが、やはり自分達で決めた事、自分達で切り開いていこうというメンバー達の表情は良いものでした。また状況を把握する事が難しいメンバーもおられ、“今回の大浴場はどんな所だろう”と楽しみにしている人もいるかもしれないと、スタッフも夕方までずっと気をもんでいたのですが、マリーナシティでは おいしい物を食べ、ブルーメの丘では 花や動物を眺め、たった半日の旅行を楽しんでもらえたようで、スタッフも帰りのバスでホッと胸をなでおろしました。帰路に向かうそのバスでもカラオケがない替わりにアニメを無声映画のように流すなど工夫して出来る限りメンバーに安心して楽しんでもらえる努力もしました。
そうして普段見る事が出来ないメンバーの表情を見る事が出来、普段しない事をするメンバーの姿を見る事も出来、「蓮」「蓮Ⅱ」で普段は関わりの薄いメンバーやスタッフ達の交流が今年も見る事が出来て本当に良かったと思いました。
 何事もなく無事に終わり、これが初めての法人旅行という新しいメンバーやスタッフもいる中で、来年は温泉や宴会を復活させる事が出来ればなと願うばかりです。
 (池永)
社会福祉法人 草の根共生会
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