法人概要
社会福祉法人 草の根共生会
社会福祉法人草の根共生会の名称は、草の根的に障害者運動を展開し、共生社会の実現を目指す意味から命名されました。 障害者も健常者も共に生きる社会を構築し、地域の方々と共に普通に暮らせるよう、活動を展開していきます。
概要
〇法人名
| 社会福祉法人草の根共生会
|
〇理事長
| 山田 義昭
|
〇所在地
| |
法人本部
| 〒577-0832 東大阪市長瀬町2-13-10
℡ 06-4309-7667
fax 06-4309-7668
|
蓮(生活介護事業)
| 〒577-0835 東大阪市柏田西3-9-2
℡ 06-6729-9056
fax 06-6736-5105
|
蓮Ⅱ(生活介護事業)
| 〒577-0832 東大阪市長瀬町2-13-10
℡ 06-6727-8861
fax 06-6727-8862
|
グループホーム(共同生活援助)
| グループホーム4カ所
(問い合わせにつきましては蓮Ⅱまで)
|
ショートステイ楓(短期入所事業)
| 〒577-0832 東大阪市長瀬町2-13-10
℡ 06-6727-8861
fax 06-6727-8862
|
〇概要
| 草の根共生会は、『障害当事者や障害児を持つ親及びその支援者らの、地域で共に生きる運動』を基に立ち上がりました。
1970年代、障害児に対し就学猶予・免除ではなく共に学ぶ教育・生活保障を求め地域の保育所入所・小学校入学へという運動が始まりました。 80年代に入り地域の学校を卒業した当事者・保護者の行く(働く場)場の確保(作業所運動)へと発展していきました。この時代作業所運動は全国的な広がりを見せ始めます。当時、家族の思いとして入所施設ではなく生まれ育った地域で暮し働いて欲しいという願いがありました。
しかし現実は障害を持つ人の就労は難しく、さらに福祉制度は未成熟で地域の受け皿は不十分でした。 学校を卒業した多くの重度障害児は地域での行き場(働く場)がなく、結果、成人になってから在宅生活を余儀なくされるか入所施設に入るかの選択肢しかない状況でした。
そんな中、草の根共生会「蓮(れん)」の前進であ る『柏田生活の場・れんげそう』が当事者・保護者の懸命な運動により立ち上がりました。
|
〇
|
デジタルカタログ
沿革
1988年
| 地域に生活の場を求める障害児・者の保護者12家族の会を結成
|
1989年
| 大蓮南の倉庫にて、障害当事者・保護者で作業所実績作りを始める
東大阪市教育委員会より「柏田幼稚園跡地」の使用許可が出る
|
1990年
| 柏田生活の場 れんげそう 無許可作業所開設
|
2006年
| 東大阪市内4か所の無認可作業所が共同し、社会福祉法人を設立
|
2009年
| れんげそう・くれよんが合併し「蓮(れん)」(生活介護事業)開所
さくらんぼ (地域活動支援センターⅢ型)開所 |
2012年
| 社会福祉法人草の根共生会 設立発起人会 開催
|
2013年
| 社会福祉法人草の根共生会 認可
|
2013年4月
| 蓮Ⅱ(生活介護事業)開所
|
2013年8月
| 2006年設立の社会福祉法人との譲渡契約により、蓮・さくらんぼ・グループホーム4か所を譲渡。
「草の根共生会」として、蓮・さくらんぼ(生活介護)・グループホーム4か所を開所(海・楽屋・かのん・根)
|
2013年12月
| グループホームワルツ 開所
|
2014年4月
| グループホーム蒼(そら)開所
|
2015年9月
| ショートステイ(短期入所事業) 楓(かえで)開所
|
2017年4月
| グループホームソナタ 開所(かのん、ワルツが移転)
|
2018年10月
| 蓮 子ども食堂 開始
|
2019年3月
| さくらんぼ、グループホーム蒼(そら)廃止
|
2019年8月
| 蓮Ⅱ 新施設へ移転
|
2020年2月
| グループホームよつ葉(よつば) 開所(楽屋、根が移転)
|
法人本部 交通アクセス
住所:〒577-0832 大阪府東大阪市長瀬町2-13-10
アクセス:JRおおさか東線 JR長瀬駅より徒歩約7分
アクセス:JRおおさか東線 JR長瀬駅より徒歩約7分